杖バルの狩り
狩り方(基本編)
【基礎知識】 バインドの効果範囲は、スキルLV1〜10までが3.0m。 LV11〜は3.5m、LV21〜は4.0mになります。 この効果範囲は、特に目安はないので感覚で覚えてください。 よく「移動中の敵には効かない」と言われますが、それはちょっと違います。 「移動中の敵に効かない」ではなくて「移動中にバインドの効果範囲を出てしまったから効かない」が正解。 図1のように、A地点でスキルを発動(右クリック)しても、実際発動した時にはB地点まで移動してしまい、効果範囲外に出てしまっているので、効いてないように思われるのです。 |
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図1 |
効果持続時間は12秒とありますが、敵のランクによって違います。 この効果持続時間の違いを利用して狩りを組み立てていきます。 |
ランク | ノーマル | マッド | ベノム | デス | エリート | ||||||
効果時間(秒) | 12 | 10 | 9 | 5 | 4 |
【基本編】 いくら盾を持っているからといって、敵の群れの中に突撃していくのは無謀ですし、ヒールPOT連打では折角の燃費の良さが半減してしまいます。 タゲを取るぐらいは近づかなければなりませんが、あまり欲張らずに少しづつ固めていった方が狩りが楽になります。 |
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凡 例 | 図2 |
敵1はすでにバインドが掛かっていて、敵2のタゲを取ってこちらに向かってきます。(図2) このままの位置では敵1に掛けているバインドの効果範囲を通過しないので、敵2が効果範囲を通過するようなラインをとるように、敵1にバインドを掛けつつ、移動します。(図3) 一箇所にまとまりました。(図4) |
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図3 | 図4 |
さらに、敵3が接近中。このままでは敵3は効果範囲外を通って来てしまいますね。(図5) ですがバインドの中心を敵2にすると、そのままの位置で敵3を捕まえられそうです。(図6) うまく3匹を捕まえることが出来ました。(図7) |
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図5 | 図6 | 図7 |
では敵3が、図5とは逆に左側から来た場合を考えてみます。(図8) この場合、A(図9)・B(図10)のどちらのラインをとった方が良いと思いますか? 敵1〜3は同じ種類・ランクと想定し、バインドを掛けた順番は数字の通りと考えてください。 Aに比べてBは移動距離が長くなりますが・・・ |
A | B | |
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図8 | 図9 | 図10 |
結論から言うと、Bの方がいいです。(図10) 同じ種類・ランクの敵だとすれば、敵1が最初に倒れることになります。 するとAでは敵2・3が一つの効果範囲ではなくなりますね。 ボーリングで言えばスプリットの状態です。 そうなると、交互にバインドを撃つか、どちらかを中心にまとめ直さなければならなくなります。 一方、Bでは敵1が倒れても敵2を中心とした効果範囲の中に敵3がいるので、そのまま続ければよいわけです。 |
A | B | ||
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図11 | 図12 |
途中でバインドの中心を変える場合は、倒すのに一番時間のかかる敵を中心にするのが基本です。 |
以上が基本中の基本となります。 実際にはもっと沢山の敵を相手にするでしょうし、敵の種類やランクの違いや、バインドしていく順番もまちまちになるでしょう。 さらにPTであれば、味方の位置も把握していかなければなりません。 ソロでは、高LVマップへ行くようになれば、倒してる間にも次々と沸いてきてしまうなんて事もあります。 それら全てに対処しながら、マップを見渡して戦略を立てていく・・・そこが杖バルの面白さでもあります。 なんて偉そうな事言ってみましたが、理想を100点満点だとしたら、今はまだ50点以下しか取れていません。 まだまだ修行が足りませんねw |