2005/02/01作成
支援バル思案
杖バル『D・まーちん』は現在LV72ですが、魔攻は1000弱しかありません。 これは燃費重視の為にバインド1振りなので、当然の結果とも言えるのですが・・・ 魔攻の数値から言えば、おそらく「LV20台のマジ」にも抜かれてしまうでしょうww ソロ狩りではウーノスまでほぼ無敵だった杖バルも、マド以降となるとその殲滅力の無さからやはり厳しいと言わざるを得ません。しかし、杖バルの一番の強味は、殲滅力では無く、バインドによる被ダメの少なさだと考えています。 そこで”支援バル”なるものについて少し考えてみたいと思います。 ”支援”というからには、まずPTプレイが前提となります。 現在の仕様で”支援”といえば「パラ」と「ヲリ」になりますが、「パラ」の場合は元々PTあってのスキルが多いので攻撃・防御・回復全てにおいて活躍の場があるでしょう。また「ヲリ」の場合はパワブレ・シャウトといった攻撃補助系での支援となります。 では「支援バル」の場合はどうかと言えば、『100%足止め出来る』バインドしか無いようにも思えますが、燃費の良さからくる『補給の少なさと荷物の空き』というものがあります。もちろん、パラの居ないPT編成の場合は当然オーラも必要にはなりますがね。 メンバーが補給中というのは即ち戦力の一時低下ということになります。場合によっては他のメンバーがピンチになる事もあるかもしれません。 ならば荷物の空きを、他のメンバーの倉庫として使い補給用のPOTを持ち歩けば補給の回数を減らす事が出来る=戦力の低下を防ぐ事ができるのではと思うのです。 つまり、バインドでの攻撃集中効果と被ダメの減少というスキルによる支援だけではなく、補給部隊としてのPTの後方支援、それが”支援バル”という形なのではないかと考えています。 アドバンスドスキルのテストが行われていましたが、バルの新スキル「ダメージエンチャンター」は、まさしく”支援バル”スキルだと感じました。 下位スキルであるヘイストに20振りして尚1LVあたり3ポイントを消費するのであれば、当面の間は攻撃系バルはせいぜい1振り程度しか出来ないでしょう。 その点、杖バルはスキルポイントが余りがちなので思い切って振ることができます。 おそらく新スキル導入後の杖バルは「当方ダメエンLV○○」とオークを出しながらPTを募集しているのではないかと・・・w |